8月11日 に東部ブロック、8月25日に中部・西部ブロックで

葉とらずりんご「葉っぴー」でおなじみの津軽産直組合とリモート交流会を開催しました。

※『葉とらずりんご「葉っぴ―」って何のこと?』という方は、こちらをクリックして「葉っぴ―」の紹介をご覧ください(^_-)-☆

 

会場

 

 

昨年は新型コロナウイルスの影響で交流会を開催することができず、

今年に入っても感染が収まることはなく、「今年も開催はできないか・・・」と思われましたが、

津軽産直組合さんの『生協しまねの組合員さんと交流したい!』という

熱い想いから青森県にある津軽産直組合の事務所とリモートをつないでの交流会が実現しました(^-^)

 

東部ブロックには

生産者   生産者
宮崎尚彦さん   斎藤信一さん

 

中部・西部ブロックには

生産者   生産者
斎藤 康児さん   小林徹哉さん

 

各会場に生産者さんが2名ずつ参加してくださいました。

おたがいの顔が見えて、想いを伝えあい、信頼関係を築いていける生協の産直ってやっぱりイイですねっ♪

 

交流会スタート

葉とらずりんご”葉っぴー”はどのようにして栽培されているのかや今年のりんごの生育状況についてお話をしていただきました。

今年は開花が例年より1週間早く、5月4日から咲きはじめ9日ごろには満開になったそうです。

会場

凍霜害の影響で中心花に元気がなく、受粉にも影響があったそうです。

 

質問タイム

会場からは、「おいしいりんごの見分け方」などのさまざまな質問が出ました。

ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。

生産者
「りんごのお尻の部分が黄色いほうがおいしい可能性が高い」と実物を見せながら説明してくれました。

 

メッセージ交流

会場   会場
生産者  

 

 

 

生産者と組合員からそれぞれに宛てたメッセージの交換をしました。

     

~生産者からのメッセージ~

いつも葉とらずりんご”葉っぴー”の応援をありがとうございます。

今年も各地でいろいろな自然災害がありました。

わたしたちは自然のものを作っているので、気象条件によってできるりんごはさまざまなのですが、

毎年おいしいものを作って、みなさんに届けたいと思っています。

コロナが収束したら、また島根県にも行って、みなさんから直接りんごの感想をお聴きしたいです。

今年もおいしいりんごを作りますので、どうぞみなさんよろしくお願いします。

 

~組合員からのメッセージ~

いつもおいしいりんごを育てていただいてありがとうございます。

コロナが収束したら、ぜひ生産者のみなさんと直接お会いして、りんごを食べながらいろいろなお話がしたいです。

今日の交流会でも、普段みなさんが一生懸命りんごを作っている様子がわかりました。

今年の”葉っぴー”も楽しみに待っています。

そして、わたしたちもコロナに負けないようにおいしいりんごを食べて過ごしたいなと思いますので、

生産者のみなさんもお身体に気を付けてりんご作りを頑張ってください。

試作品の試食

 

生産者  

生産者

”葉っぴー”を使った「りんごジャム」や「りんごバター」の試食も行いました。

現在、試作中の商品です!

 

~食べられた組合員の感想~

  • りんごがシャリシャリしていて食感もよくておいしかったです。
  • 甘さが強めだったので、パンに乗せて食べるとおいしかったです。
  • シナモン入りのりんごジャムは、シナモン独特の香りが強すぎなくふわっと香るので
    りんごに合ってびっくり!

 

交流会   生産者   生産者
東部会場   中部会場   西部会場

「これからも遠く離れた青森県の津軽産直組合と生協しまねとで顔の見える関係を大切にして、

安心できるりんごを届けてくださいね~」