7月16日(日)、米子市にて『ピースリレー』日本海コースの平和行進・引継ぎ式を行いました。

ピースリレー

島根県から12名 (島根大学生協6名、県生協連1名、生協しまね5名)参加し、鳥取からの参加者含め、約40名で開催しました。

37℃を超える暑さの中でしたが、4年振りとなる行進では元気いっぱいの歌声が響くアピールができました。

ピースリレー

ピースリレー

 

平和の集いでは、「ヒロシマ被爆者からの伝言」(2016年作成)では原爆投下直後の状況、証言、高校生の取り組みが紹介されました。

ピースリレー

その後、島根大学生協学生委員会平和部会の活動の紹介と合わせ1、2回生 が作成するクイズを実施しました。

平和部会のこのクイズは、平和の学習と世代をつなぐ活動として大切に継承されている取り組みで、今年は、隠岐諸島で発見された爆弾のようなものなども織り込まれ、
山陰でも終戦前に空襲があり民間人の被害者でていること、戦争被災はいつ私たちに降りかかる可能性があることを忘れないよう取り組んでいきたいとの想いを伝えていただきました。

つづいて、鳥取県生協連、島根県生協連のエール交換を行い、無事リレー旗を引継ぎしました。 8月4日には、広島県で行われるピースリレーにて引継ぎを予定しています。平和を一人ひとりが考えていけるよう取り組みを続けていきます。

ピースリレー