2月6日(水)、松江北支所で「バレンタイン♡おもてなし料理」が行われ、参加者28名、託児利用のお子さん11名と、にぎやかな会となりました。

みなさんどうやら『フォンダンショコラ』というワードに惹かれたようで…
「一度失敗したからもう一度挑戦したくて…」「孫が好きだから作ってあげたくて…」と、それぞれの想いを持ちながら、調理スタート!

『フォンダンショコラ』の他に、バレンタインにぴったりの『カップ寿司』と『ハートのハンバーグ』も作ります。

4つのグループに分かれましたが、自然と担当する料理が決まり、スムーズに調理がすすみました。さすが普段台所に立っているみなさんです。
ハンバーグのハートの型は2つしかなく、交代で使っていましたが、中には手だけで成型する方も!成型は愛情をたっぷり込めて、しっかりハート型になるよう入念に、入念に形を整えます。調理のようす

会の間、お子さんは託児室で『おたがいさま』の託児応援者と一緒に遊びました。楽しそうに遊んでいるものの、どうしてもお母さんのようすが気になるようで、何度もドア越しからお母さんを見ているお子さんも。

「おかあさん、がんばれー!」「頑張るよー!」と微笑ましい光景♡調理を応援するお子さん

いよいよ今回のメイン、フォンダンショコラ作り!食後に完成させ、フォークを刺すと中からとろっとチョコがでるようにするため、他の料理の完成間近に作り始めます。フォンダンショコラづくり

難しそうなフォンダンショコラですが、「バターとチョコレートを湯煎で溶かす」「卵を湯煎して泡立てる」「2つを混ぜ合わせてカップに入れて焼く」の3ステップで、簡単に作ることができました。分からないことも、同じグループの方と相談しながら、楽しく作りました。やっぱり料理は一人で作るより、会話しながら作った方が楽しいですよね!中学校・高校のときなどに友だちと一緒にバレンタインのチョコを作る…わきあいあいとした、そんな雰囲気が連想されました。ランチタイム

全ての調理が終わった後はみんなでランチタイム♪
今日初めて会ったのに、料理をするうちに以前からの友だちだったかのように打ち解け、話が弾みました。
「ハートのハンバーグなんて、実際は作ったことないよね(笑)」「すごくおいしいねぇ。孫に食べさせたい!」「初めて作ったけど、フォンダンショコラ、ちゃんと中がとろけてる!」そんな声が聞こえてきました。

また、もう一つ好評だったのは、ハンバーグの付け合わせに作った『グリル野菜のミックス』を使った炒め物。
カタログ『だいすき』で企画されているズッキーニ、黄ピーマン、赤ピーマン、ナスが入った冷凍野菜。彩りもきれいで、なんといってもとっても甘い!塩・コショウの味付けだけで、とってもおいしいと好評で、「今度買ってみたい!」「気になっていたから、今日試食できてよかった」と嬉しい声が続出しました。

バレンタインチョコを作る練習になったのはもちろんですが、バレンタインを前にして、一足先にバレンタインのパーティーに参加した、そんな雰囲気の会となりました。

 

フォンダンショコラ(3個分)

ハンバーグとフォンダンショコラ

 

【材料】

・ガーナブラックチョコ…50g ・無塩バター…40g ・薄力粉…10g ・純ココア…10g

・卵…1個 ・砂糖…18g ・粉糖…適量 ・ファミリーチョコレート…3個

【作り方】

1.刻んだチョコレートと無塩バターはボウルに入れて湯煎して溶かす。
2.卵は湯煎して泡立てる。砂糖を入れ、ぬるいお風呂くらいの温度になったら湯煎から外し、リボン状になるまで泡立てる。
3.1のチョコレートバターに、薄力粉と純ココアをふるったものを入れて泡だて器で混ぜる。
4.3に2の泡立てた卵を入れて軽く混ぜる。
5.カップに入れてファミリーチョコレートを1個入れて170℃に予熱したオーブンで10~12分焼く。
6.焼きあがったフォンダンショコラに粉糖を軽くふってできあがり。