10月15日(火)~18日(金)にかけて、県下7会場で秋の総代・組合員交流会が開催され、約220名の組合員のみなさんにご参加いただきました。

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上期の決算報告をはじめ、くらしづくり委員の取り組み報告、折り鶴昇華再生活動、はじめてばこ、フードバンクしまね「あったか元気便」、東日本大震災支援報告などが行われました。また、報告後には「我が家のおでん」「お気に入り商品」「注文用紙の見方」についてなど、テーマを設けてグループトークを行いました。

 

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各支所長からは、担当者の活動について報告がありました。担当者が普段どのような想いをもって配送しているか、組合員にお伝えしました。

 

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8つのくらしづくり委員会からは、今年度上期の活動報告がありました。お招き企画やお出かけ企画に参加していない組合員にも当日のようすが伝わりました。「今度私も参加してみたい」との声も。

 

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東日本大震災で被害を受けた岩手県宮古市と陸前高田市に視察に行った理事からも報告がありました。

 

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グループトークでは、注文用紙の見方や我が家のおでんの話しで盛り上がりました。毎日使っている注文用紙でも、意外と知らないことがいっぱい。カタログの見方もそれぞれで、一度カタログを見て注文用紙に記入した後、提出間際になって注文用紙だけを見て追加注文される方も。見落としていた商品が発見できるそうです。

おでんの話しもおもしろく、みなさんいろいろな具材を入れていることが分かりました。春菊、白菜、さつまいも、ミニトマトなど…。残った汁の使い方もたくさんの発見がありました。カレー、出し巻き卵、親子丼、炊き込みご飯、おから…冷凍して次のおでんを作るときに使うという方もおられました。人のくらしを聞くと自分では思いつかなかった発見がたくさんありますよね。きっとこのおしゃべりを参考にして、次のおでんの日にはいつもと違ったおでんが食卓に並ぶのではないでしょうか。

 

生協の活動を知ったり、人のくらしを知ったり、様々な発見があった総代・組合員交流会になったのではないでしょうか。

 

参加者の感想

・おでんの具材について「へぇー!」と思うようなものを入れておられるご家庭もあって、発見になりました。うちでも取り入れてみようと思いました。総代会でいつも思う事ですが、違う世代の方とお話する機会は普段あまりないのですが、こういう場で知らない情報が得られたり、勉強になったりするので貴重な時間だなと思います。

・初めて参加しました。もう20年以上も生協を利用してきたのに、何も知らない自分にビックリしています。色々なイベントの募集や活動報告をチラシ等で目にしても遠い所のコト?という感じでしたが、この会に参加したことによって、自分のこととして近く感じることができてとても良かったです。

 

 

※交流会でフードバンクしまね「あったか元気便」への募金を呼び掛けたところ、1万3157円が寄せられました。ご協力ありがとうございました。