産直こめたまご学習会 in 出雲支所
2022年05月06日
出雲支所にて職員向けに商品学習会を行いました!
学習した商品は、私たちのくらしに欠かせない食材の『たまご』!
生協のたまごといえば・・・そう!!
『産直こめたまご』の学習を行いました\(^o^)/
リモートではない生産者さんを招いたリアルの学習会というのはとても久しぶりということで、
生産者さんも少し緊張気味(^_^;) 感染対策を行いながら実施することができました。
学習会では、生産者である(有)旭養鶏舎 竹下社長と(有)福田ファーム 福田社長、
そしてJAしまね 高田さんが『産直こめたまご』のことを教えてくれました。
出雲支所エリア委員会のみなさんも「わたしたちも『こめたまご』のことを知りたい!」ということで学習会に参加されました。
これであなたも「産直こめたまご」マスター!?
学習会で学んだ『産直こめたまご』のこだわりポイントをご紹介します。
ポイント1 組合員さんのもとへ届けられるまで、常に10℃以下で管理
徹底した品温管理を行うことで、温度変化に弱いたまごを新鮮なままお届けすることができます。
ポイント2 飼料(エサ)にこだわっています
飼料米は地元島根県で作られたもの、トウモロコシは非遺伝子組み換えのものを飼料とすることで、
安心安全なたまごの生産を行っています。
ポイント3 循環型農業と休耕田の活用
飼料用のお米は休耕田や荒廃農地を利用して作ります。
また、『飼料米を食べるにわとり⇔にわとりのフンを飼料米の田んぼの肥料にする』
という循環型農業が行われています。
ゆでたまご早剥き対決で「新鮮なたまごほど殻が剥きにくい」説を検証
みなさん、「新鮮なたまごほど殻が剥きにくい」という説をご存知でしょうか・・・
『今朝採卵したての新鮮なたまご』 VS 『採卵してから2週間経過したたまご』
どちらのゆでたまごが早く殻を剥けるかを競い、説を検証してしてみました。
早剥き対決を制したのは・・『採卵してから2週間経過したたまご』!
「新鮮なたまごほど殻が剥きにくい」説 立証となりました!!
新鮮なたまごの殻が剥きにくい理由は?
- 生まれたてのたまごには殻の中にはガスが充満しています。
⇒このガスがたまごの鮮度を保つカギとなります! - ガスは殻に開いた目には見えないほど小さな穴から抜けていき、その代わりに殻の中には外気が入り込みます。
⇒それが殻の剥きやすさの要因となるのと同時に鮮度劣化の原因にもなります。 - 生協のこめたまごは常時10℃以下に保たれて流通しているので、ガスが抜けるのを防げ鮮度を維持できます。
⇒そのため殻が剥きにくいのです。
学習会の最後には、(株)旭養鶏 竹下社長からメッセージをいただきました
今回の学習会で学んだ『産直こめたまご』のことは、これからどんどん組合員さんへお伝えしていきます(^^)/
これからもこだわりの『産直こめたまご』をよろしくお願いします\(^o^)/