フードバンクしまね「あったか元気便」支援募金贈呈

11月25日(金)松江市にある「地域つながりセンター」にて、フードバンク支援募金の贈呈式を行いました。

組合員のみなさん、生協しまね役職員から『フードバンクしまね「あったか元気便」支援募金』へ、958,309円の募金が寄せられました。
たくさんのご協力、本当にありがとうございました。
生協しまね理事長の安井光夫より、募金総額958,309円の目録がNPO法人フードバンクしまね『あったか元気便』理事長の春日邦宣さんへ手渡されました。

贈呈式

贈呈式を終えた春日理事長は、「生協しまねの皆さんからたくさんのこころざしをお寄せいただき、厚く御礼申し上げます。
コロナ禍の長期化や相次ぐ物価の上昇の影響もあり、経済的に困窮されているご家庭は増加の一途をたどっています。
そうしたなか、松江市内の『あったか元気便』の利用希望世帯は現在358世帯となり、対象となる小中学校は12校から14校に広がりました。
利用される皆さんに少しでもお役に立てるよう、皆さんからの募金を食品の購入費用や宅配料、通信費などに有意義に活用させていただきます」と感謝の言葉を添えられました。

贈呈式

 

フードバンクしまね「あったか元気便」には、さまざまな支援のかたちがあります。

今月の12月19日(月)~20日(火)には、松江市内にある「いきいきプラザ島根」にて、フードバンクのパッキングボランティア作業(冬休み便)が行われます。

くわしくはフードバンクしまね「あったか元気便」ホームページ フードバンクしまね (foodbankshimane.com)をご確認ください。

贈呈式

 

フードバンクしまね『あったか元気便』が特定非営利活動法人として設立されてから4か月がたちました。

特定非営利活動法人設立趣意書では「松江市内のすべての小中学校での取り組みをめざす」とともに、「全県への広がり」を視野にした取り組みを目指すとあります。
生協しまねも引き続き、NPO法人フードバンクしまね『あったか元気便』の活動が更に広がっていくための支援を継続していきます。

贈呈式