リーディングサービス交流会を開催しました!
2022年12月26日
少し肌寒く感じられるようになってきた11月4日(金)、生協しまね本部にてリーディングサービス交流会を開催しました。
当日は、松江市の視聴覚障がい者情報提供施設:ライトハウスライブラリーから昨年に引き続き職員の庄司さん、リーディングサービスをご利用の松江市にお住まいの伊藤さんをお招きして、リーディングCD作成の委託先のおたがいさままつえ・やすぎの方々と総勢12名で開催しました。
ふだんCDを聞いて注文してくださっているのは伊藤さんの奥様だそうです
以前からおしゃれ好きな伊藤さんの奥様はおたがいさままつえ・やすぎで洋服のお直しをよく依頼されていました。
近くのスーパーが閉店になって買い物に困っておられることを知って、おたがいさまコーディネーターがお声がけしたことをきっかけに生協とリーディングサービスの利用を始められました。
今はこんな方法で利用されています
“わたしたちが作ったCDがひとりでどんどん歩いて活躍しているみたい” とうれしく感じた応援者もいました。
ご主人のお気に入りは銀座梅林のヒレカツや神戸三田屋のハンバーグです
ご主人のお気に入りは銀座梅林のヒレカツや神戸三田屋のハンバーグだそうです。
『お値段高めの商品ですよね~』との参加者の声に「ぼくは値段はあまり知らなくて…」と少し恥ずかしそうに笑っていらっしゃる表情が印象的でした。
ライトハウスライブラリーの庄司さんがお話くださったこと
「とかくボランティアは”困っている人のため”と考えがちだけれど、何かしら自分のためになっている側面もないと続かないものでもあるし、自分にもプラスと感じながらボランティアしているのもいいんですよ」と、専門の方から認めていただけたような気持ちで、心強く思う応援者もいました。
それぞれの視点でリーディングサービスについて語りあいました
「お雑煮は何を食べる?」 「どんなお正月を過ごす?」
そんなくらしの話題もあり、くらし方はさまざまながらも共感がたくさんみつかった、心温まる集まりとなりました。
みなさんのまわりにも、この「 “声の商品案内” リーディングサービス」があれば役立つかもしれないという方がいらっしゃれば、ぜひ情報をお伝えください。