2月27日(月)、松江北支所のエリア委員会が中心となって(株)ノースイの二岡さんと吉田さんをお招きして、冷凍野菜の学習会をオンラインで行いました。

ノースイ学習会2

ノースイ学習会1

松江北支所エリア委員会は、これまで生協商品を使って時短でできるお弁当について組合員さんのアイディアを集め、他の組合員さんへ情報を発信していました。その中で組合員さんから「下処理がしてある冷凍野菜が便利」という声が多く寄せられ、“今以上に安心して、上手に使いこなせるようになりたい”とのことから、学習会を開催しました。

(株)ノースイさんは、どんな質問にも丁寧に答えてくださいました。

 

Q.冷凍野菜はどのように作られているのでしょうか?

A.(株)ノースイの冷凍野菜は、みなさんがご家庭のキッチンで行っている処理とほとんど同じことを工場で行っており、洗浄⇒カット⇒加熱調理⇒冷凍という工程です。ただ、(株)ノースイでは、凍結する際に食品の組織が壊れて品質が変わらないように、非常に低い温度で急速冷凍しているのでおいしく仕上がります。

 

Q.外国産の商品は少し不安です。農薬管理はしっかり行われているのでしょうか。

A.栽培前の畑の土壌調査・水質検査をはじめ、収穫前の農薬検査、凍結後の農薬検査等々…何度も検査を実施していますので安心してご利用いただけます。

 

Q.冷凍野菜って栄養価が低くなるのでしょうか。

A.ご家庭で調理されるときと同じ栄養価です。

 

その他、冷凍野菜についてあれこれお聞きしました。

 

(株)ノースイの冷凍野菜は、その産地の旬の時期に収穫した野菜が“いつでも”“おいしく”“手軽に”食べられます。
「ぜひ忙しいときやもう1品食卓に出したいときの“手間抜きレシピ”として、ご活用ください」と(株)ノースイさん。

松江北支所エリア委員会のみなさんは「たくさんお話を聞かせていただき、農薬・品質の管理を徹底されていることが分かり、これから安心して使えます。(株)ノースイさんにはいろいろな種類の冷凍野菜があるので、新しい冷凍野菜をどんどん食べて開拓してきたいです」と学習会の感想を述べました。

 

忙しいときに、下処理なしで手軽に使える冷凍野菜。上手に活用すると、時間に、心にゆとりを持つことができそうです。