2018年6月19日(火)に、松江市のくにびきメッセにて、第34回通常総代会が開催されました。

通常総代会は、生協しまねのビジョンである「共に生き 共に創る豊かなくらし」をもとに私のくらしと生協のこの1年間を振り返り、これからの1年、私のくらしに生協をどう生かすのか、どのような応援があったらいいのかを考えていく場です。また、私のくらしをもっと豊かにするために、生協がどうあったらいいのかを考える場でもあります。

今回の通常総代会では、以下の4つの議案すべてが賛成多数で可決・承認されました。

第1号議案 2017年度の振り返りと2018年度方針について

第2号議案 2017年度決算及び剰余金処分案について

第3号議案 2018年度予算について

第4号議案 役員報酬の限度額について

(株)井ゲタ竹内でもずくの選別作業をしている、足立さんと濱さんにお越しいただき、もずく選別のご苦労ややりがいをお聞きしました。

大田支所の職員石川は、仕事と家庭が直結していること、配送を通して感じていることを報告しました。

今回は、6名の方に日頃から生協に対して感じていること、「もっとこうなるといいな」という要望、生協と自身のくらしなどについて報告いただきました。

参加者の感想

●初めて参加しました。みなさんの声をいろいろ聞かせていただき、とても参考になりました。また、職員のみなさんの活躍・ご苦労も分かりました。やっぱりこういう場へ出て聞かないと分からないものです。 会場でお隣になった方からは、生協商品のおいしい食べ方、レシピなどを教えていただきました。短時間でしたが、新しいつながりができました。楽しくて勉強になり、とても良い会でした。

●たくさんの組合員の周りで、日々色々な生協の取り組みが、色々な形で関わりを持ち、組合員のくらしの中に活かされていることが毎回よく分かる総代会です。同じ事を続けていくのもとても大変なのに、生協は毎年新たな取組を始めていたり、拡げていたりしている事を仲間として誇りに思います。