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広島県の産直商品

なかやま牧場

(広島県福山市)
なかやま牛<高原黒牛・神石牛>

生産から販売まで一貫して行っています。ストレスなく健やかに育てた牛は、安全安心なおいしい肉になるという考えのもと、牛の飼育において「わが子を育てるがごとく、牛の世話をする」ということを大切にしています。現在、広島県、岡山県に3つの直営牧場に9,000頭近くの牛を飼育しています。

なかやま牛 なかやま牛 なかやま牛
なかやま牛

<組合員の声>

 とにかく味が良いです。企画があるときは必ず注文します。家族が多いので、野菜をたくさん入れてすきやき風の煮物にしていただいています。高原黒牛の味が良いので野菜がたくさん食べられます。

商品情報

 なかやま牛の特徴は、食べているエサにあります。一般的には与えるエサの中でトウモロコシは2割~5割ですが、なかやま牧場では6割以上与えています。トウモロコシは消化に悪く、ただ与えるだけでは下痢をしてしまいます。独自に蒸気加工と圧力をかけて変化を与えることによって吸収を良くし、おいしい牛肉に育てます。

 また、毎日すべての牛に与えるエサの量・気温などのデータを取り、分析・管理を行うことで健康な牛づくりに役立てています。そして、農場の各部署にはタブレットがあり、牛の個体識別番号を入力することで治療履歴・移動履歴などの情報を見ることができます。農場で働いている人全員が同じデータ情報を共有することで、約9,000頭いる牛の些細な変化に気づき、対応することができます。

産地との交流

 2019年9月19日、松江南支所のくらしづくり委員会が『なかやま牧場お出かけ企画』を開催し、総勢21名がなかやま牧場を訪れました。なかやま牧場のなりたち、こだわりの育て方などを教えていただいたり、牛の解体を見学させていただきました。最後になかやま牛を試食させていただき、おいしさの理由を噛みしめました。

 

<組合員の声>

「環境に配慮し、牛や人を大切にしていること」「高級ブランド肉というより大衆に食べてもらえる肉を目指していること」のお話を伺い、なかやま牧場の経営にあたっての信条の様なものに関心を持ち、また感銘もしました。

 

 

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