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熊本県の産直商品

天草ジューシー出荷組合

(熊本県天草市)
天草晩柑

2010年より産直提携を結んでいます。「安全・安心でおいしいものをつくりたい」との想いから、必要な薬剤の使用を最小限にとどめたり、実を長く木に成らせることで見た目ではなくおいしさを追求しています。

天草晩柑 天草晩柑 天草晩柑
天草晩柑

<組合員の声>

・果肉がむきやすく、さっぱり感は抜群。果汁も多くとてもジューシーな晩柑でした。

・外見は傷がありますが、中はしっかりして最高でした。酸味の嫌いな方でも食べやすいと思います。

商品情報

 天草晩柑は和製グレープフルーツと呼ばれるほどジューシーで、酸っぱすぎず甘すぎない、素朴な味が特徴です。5月の上旬に花が咲き、実をつけ、その実を翌年の3月下旬から7月にかけて収穫するので、5月には花と果実、以降は今季の実と来季の実が1本の木に同居します。長く木に実をならせておくことで、酸が抜け、素朴で優しい味に変化します。また、その収穫期間の中での食味の変化によって、酸を好む人、苦手な人など、多くの方に楽しんでもらえる果実になります。

 しかしながら、今季の実をつけたまま来季の花を咲かせ、実をつけるというのは、人間に例えると臨月を迎えた妊婦さんが、もう一人の赤ちゃんを身ごもる状態です。強い樹勢が必要になる他、木に長い間ならせておくことで外見が悪くなったり、台風による落下のリスクを抱えています。「おいしい天草晩柑を届けたい」との思いから、このような栽培を行っています。

産地との交流

 2018年2月、組合員理事2名が熊本県天草市にある園地を訪ねました。生産者の船城さんは、おいしい天草晩柑を今後もずっと作り続けていくために、耕作放棄地の再生を行い、天草晩柑の木を植えています。すぐに収穫できるようになるわけではなく、出荷できるまで10年もかかるそうです。船城さんからは育てていくうえでのご苦労、おいしい天草晩柑を届けたいという強い想いをお聞きすることができました。

 

<組合員の声>

見せていただいた耕作放棄地を開拓してつくられた園地は広大で、木を切って運ぶところから始められたと伺い、気の遠くなるような作業をしてこられたのだと感じました。組合員へおいしい天草晩柑を届けたいという強い思いを感じる素敵な生産者さんでした。これからも応援します。

      

 

 

 

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