べこ会アンドまるせい

＜組合員の声＞

・同じ班の方が冬になると泥つき白ねぎを注文しておられ、どんな味かと試しに注文しました。目からうろこ！！おいしくて切り方を変えるとどんな料理にも合うので大ファンになりました。

・毎回購入している商品です。鍋はもちろんのこと、焼いてトロトロとなったねぎもとてもおいしいです。長く保存する間もなく、ねぎは食してしまいます。

商品情報

　白ねぎは畑から収穫したら根を切る作業や皮をむく作業、太さ別に分けて結束テープで留める作業など、とても手間がかかります。その作業を少しでも軽減できないかとのことで始まったのが、『産直泥つき白ネギ』です。泥つきで結束テープもなく大きさもそろっていないので、購入してからの手間がかかりますが、その分利用してもらいやすい価格でお届けすることができます。

　連作による病気が出ないように、稲と交代で白ネギが作られています。畝の高さは２５㎝以上もあり、春に苗を植えてからネギの成長に応じて何度も何度も土を寄せています。土をかけすぎるとネギが腐ってしまい、少ないと倒れるなどタイミングが難しく、大変手間のかかる作業です。このようなご苦労を経ておいしい泥付き白ねぎができあがります。

産地との交流

　2018年10月、中部エリア（出雲・雲南・大田）の組合員約20名が白ネギの産地を見学しました。夏場の豪雨と猛暑、台風の影響で例年の青々とした畑とは少し違っていました。農作物を作るご苦労と自然災害の恐ろしさを感じる見学となりました。それでも、白ねぎを待っている組合員に「お届けしたい」という生産者の想いを強く感じることができ、生産者の前を向く姿に心強さを感じることができました。

＜組合員の声＞

どういうところで、どのように栽培されているか、直接見たりお話を聞くことができて本当に良かったです。丹精込めて栽培される白ネギ、感謝しながらいただきたいと思いました。