津軽産直組合



<組合員の声>
・ごぼうを注文するときは、毎回「赤石さんの土付ごぼう」です。香りが良いのはもちろん、切ってみたら中がスカスカ…ということもなくしっかりしていて、とてもやわらかいです。
・他のごぼうと比べても断然みずみずしいです。太いごぼうも空洞がなくて調理しやすく、はずれがありません。ごぼうを揚げて甘辛く味付けすると、子どもがパクパク食べてくれます。
商品情報
赤石農園のごぼうは、すべて有機質肥料を使用し栽培しています。また、定期的に土壌分析を行い、アミノ酸(うまみ成分)肥料をベースに、マグネシウムやカルシウムなど、その畑に適した量を与えることで、ごぼうの健康状態を促進し、かつ、味の向上に取り組んでいます。
農薬・除草剤は一切使用していません。栽培中の管理はすべて機械と手作業で行っています。夏は連日30℃を越える中、常に草退治とのイタチごっこです。ごぼうが雑草に負けないよう、作業の中でも1番の頑張り所です。
アミノ酸肥料とミネラル肥料を中心とした栽培により、19度という驚くほどの糖度が測定されます(一般的なごぼうの糖度は14~15度)。
★きめ細かい細胞も特徴で、ごぼうが一周曲がるほどのやわらかいごぼうです。
★一般的なごぼうに比べて細胞が細かく保水力が高いので、ス(空洞)の入りにくい、みずみずしいごぼうです。
産地との交流
2017年8月、松江市と浜田市で「赤石農園」生産者交流会を開催しました。交流会には、後継者の赤石孝太さんが来て下さり、青森県のこと、ごぼうの栽培方法やこだわり、栽培にかける想いをお話し下さいました。また、赤石家で普段食べておられる自家製「ごぼう一夜漬け」を作って持ってきてくださり、参加者で試食もしました。「おいしい!」「家でも作ってみる!」とたくさんの声があがりました。浜田会場では、「ごぼうのサクサクから揚げ」を赤石さんが実演してくださいました。
※ごぼう一夜漬けの作り方はこちらから
※ごぼうのサクサクから揚げの作り方はこちらから
<組合員の声>
有機栽培・無農薬栽培にこだわり、手間をしっかりかけた栽培に感動しました。広い農園の草取りは、考えただけでも気の遠くなるような作業だと思います。また、パキッとすぐに折れるごぼうが良いごぼうだと思っていましたが、ごぼうで輪が作れるのは、細かい細胞のおかげだということも初めてわかりました。赤石さんのごぼうを楽しみにしていますので、ずっと作り続けてください。
津軽産直組合は、昭和62年に青森県五所川原市と青森市(旧浪岡町)のりんご農家6名が有機栽培、減農薬栽培の志を持ち結成しました。現在は40名弱の生産者がいます。見た目よりも味わいを重視した栽培を行っている組合です。津軽産直組合といえばりんごのイメージが強いのですが、生協しまねの産直商品である「赤石さんの土付ごぼう」を栽培している赤石農園も津軽産直組合の一員です。